こんにちは、マサキ工房です。
21年間のリフォーム営業と工務5年の経験をもとに、「住まいのリフォームに関する悩みや疑問を解決する記事(情報)」をお届けしているブログです。【2016年11月~小さな工務店を経営】
サイディングの塗装時期は、一般的には築10年が目安とされています。
しかし、築年数だけを目安にして外壁塗装を考えるのは、あまり好ましくありません。
家のつくりや立地条件・新築時の塗装もそれぞれ違うからです。
築10年目の塗装が”適切な時期ではない”ケースもあります。
この記事では、サイディングの塗装時期の目安について、以下のことを解説しています。
- 築年数より外壁の症状を目安にしたほうがよい理由
- 塗装時期の目安となる外壁の7つの症状(現場写真)
- 塗装の剥離(はくり)の原因
記事を読むことで、外壁の症状から塗装時期を判断することができます。
外壁塗装を検討する際、ぜひ記事の内容を参考にしてみてください。
築年数より『外壁の症状』を塗装時期の目安にする理由
外壁塗装の時期を築年数で考える場合、一般的には築10年目が理想とされています。
「なぜ築10年なのか?」というと、
新築時の外壁(サイディング)の塗装は、耐用年数の平均が10年位だからです。
じつは、新築時に使用する外壁(サイディング)の塗装は、それぞれ塗料の種類が異なります。
そのため、築年数だけで外壁塗装の時期を考えるのはあまり好ましくないです。
築10年で塗装するのは「まだ早いのでは?」とか、反対に「遅すぎる!」というケースもあります。
塗料の種類によってどれくらい耐用年数は違うのか?を見てみましょう。
1-1. 塗料の種類と耐用年数の違い
塗料の種類ごとの耐用年数は、以下のとおりです。
塗料の種類 | 耐用年数 |
アクリル | 3~5年 |
ウレタン | 5~8年 |
シリコン | 8~12年 |
ラジカル | 12~15年 |
フッ素 | 15~18年 |
無機 | 18~20年 |
たとえば、アクリル(3~5年)とフッ素(15~18年)を比較した場合、耐用年数は10年以上の差があります。
もし、新築時のサイディングに”フッ素塗装(15~18年)”してある場合、築10年で塗装するのは「まだ早い!」というのが分かると思います。
この場合、築10年だからといって慌てなくても、あまり外壁は傷んでいないはずです。
一方、新築時の塗装がアクリル(3~5年)やウレタン(5~8年)だった場合、築10年では「遅すぎるのでは?」ということになります。
築10年前後には、何かしらの外壁の症状(傷み)も出ているはずです。
1-2. 新築時の大半はウレタン・シリコン塗装
新築時の外壁(サイディング)の塗装は、大半はウレタン(5~8年)もしくはシリコン(8~12年)です。
それぞれ長持ちした場合で考えると、ウレタン8年・シリコンで12年くらいの耐用年数があります。
つまり、耐用年数の平均は10年位になります。
そのため、建築関係の大半の人は、「築何年目で塗り替えしたら良いですか?」と質問されると、2つを平均した「築10年目」と答えるわけです。
しかし、本当は塗装の種類がそれぞれの家で違うため、使用塗料に応じて判断するのが適切です。
新築時の塗装が「アクリル(3~5年)」や「ウレタン(5~8年)」の場合は、早めのお手入れをおすすめします。
実際、新築時にアクリルやウレタン塗装をしてある外壁は、築5年前後から何かしらの症状(傷み)が出てくるはずです。
1-3. 外壁の症状を目安にするのがベスト
外壁塗装の時期を考える場合、塗料の種類よりも「外壁の症状を目安にするのがベスト」と言えます。
「築年数・サイディング(塗装)の種類」が全く同じ家の場合でも、それぞれ外壁の症状(傷み具合)は違うからです。
たとえば、敷地の南側に道路が接している(南面接道の)住宅は、陽当たりが良いぶん紫外線の量も多いため、南側の外壁は早く劣化します。
角地の場合は、さらに東・西面も傷むのがはやいです。
そのため、外壁塗装の時期は塗料の種類よりも、「外壁の症状を目安にするのがベスト」と言えるわけです。
(関連記事)
>>外壁の劣化症状は家によって違う!?【劣化しやすい家の特徴や原因】
塗り替え時期の目安となる外壁の7つの症状
塗り替え時期の目安となる外壁の症状は、以下の7つです。
- カビ・藻(コケ)の繁殖
- 色あせ(褪色)
- ひび割れ(クラック)
- コーキング・目地割れ
- チョーキング(白亜化現象)
- 外壁の浮き・反り
- 塗装の剥離(はくり)・ふくれ
*あてはまる項目が多いほど要注意です。
それぞれ、実際の現場写真等を用いて説明します。
2-1. カビ・藻(コケ)の繁殖
北側や陽当たりの良くない外壁面、とくに湿気のこもりやすい箇所(水回り)は、カビ・藻(コケ)が繁殖します。
大半の塗料には、防藻・防カビ成分が入っていますが、年数が経過するごとに少しづつ効果が薄れていくのが原因です。
そのため、早ければ築5年前後からカビ・藻(コケ)は発生します。
外壁を強くこすることによって、塗装表面や外壁自体をキズつけてしまうからです。
また、表面にキズが入ってしまうと、いざ塗装するとなった時に満足できるような仕上がりにならないケースもあります。
カビや藻(コケ)の繁殖が目立つようであれば、早めのお手入れを検討してみてください。
2-2. 色あせ(褪色)
外壁の色あせ(褪色)は、塗り替え時期の目安としてもっとも分かりやすい症状です。
色あせは、藻(コケ)と同様に築5年前後から少しずつ進行していきます。
「紫外線と酸性雨(湿気)」がおもな原因ですが、とくに紫外線の影響は大きいです。
外壁にあたる紫外線の量が増えるほど、色あせはひどくなっていきます。
そのため、色あせの症状がでるのは陽当たりの良い外壁面(とくに南側ベランダ)です。
南側や陽当たりの良い外壁面を確認してみてください。
塗装する色によっても差がでるため、塗り替えの際には注意しましょう。
(関連記事)
>>2回目の塗り替え現場でわかる!色褪せしにくい色とは?【日塗工の色見本帳で解説】
2-3. ひび割れ(クラック)の発生
色あせと同様に、見た目で分かりやすい症状がひび割れ(クラック)です。
上記(画像)は築9年目の戸建て住宅ですが、大きなひび割れが発生していました。
ここまで大きなひび割れになると、塗装するためには補修工事(部分張替え又はコーキング)が必要です。
上記の現場は、ひび割れが北面の道路から見えない箇所だったので、コーキング補修して塗装しました。
しかし、目立つ箇所をコーキング補修する場合には注意が必要です。
上から塗装しても、補修アトが目立ってしまってあまり”見た目が良くない”からです。
この場合、見た目を良くするためには、”サイディングの部分張替え”をする必要があります。
サイディングの部分張替えとは?
サイディングの部分張替えとは、全体ではなく劣化している箇所だけを部分的に張替える工事のことです。
たとえば、下記写真のようにバルコニー(ベランダ)にひび割れがあった場合
(青〇部分がひび割れ箇所)
上記(画像)のようなケースでは、施工上の問題や見た目をよくするために、赤枠部分を張替えなくてはなりません。
なぜかと言うと、築10年近くになると同じ柄(デザイン)のサイディングは、ほぼ確実にない(製造中止)からです。(重要)
そのため、似たような柄(デザイン)、もしくは全く違った柄のサイディングを張替える必要があります。
この場合、塗装工事とは別に数万~数十万円の工事費用が必要となります。
サイディングのひび割れには前兆がある
実は、ひび割れは地震などの揺れが原因で、とつぜん発生するケースもありますが稀な例です。
大きなひび割れになる前に、かならず”前兆”があります。
別の現場になりますが、外壁に顔を近づけてよく見たのが次の画像です。
<建物は築10年目>大きなひび割れや色あせは少ないものの、全体的に細いひび割れがありました。
赤枠部分に髪の毛のような細いひび割れが多数あるのが分かりますか?
細いひび割れのことを、「ヘアークラック」と言います。
このヘアークラックが、大きなひび割れの前兆です。
この段階では、「早急に塗装しないと大きなひび割れになる」という訳ではありません。
しかし、数年後にはどこかがひび割れする可能性は高いです。
たまには、外壁を近くでよく見て「ヘアークラックが出ていないか?」を、確認してみてください。
そうすれば、部分張替えになる前に「適切な塗り替え時期」を判断しやすいと思います。
2-4. コーキング・目地割れ
外壁と外壁のつなぎ目(すき間)を「目地(めじ)」と言います。
サイディングの場合、目地部分にコーキング(シーリング)して雨水が入らないようにしてあります。
上記(画像)のように、目地部分のコーキングが割れる症状が「目地割れ」です。
目地割れの初期症状は、築8年頃から多く見られます。
上記(画像)は築12年の外壁ですが、目地割れしてすき間ができています。
ここまですき間が開いていると、ひび割れと同様に雨水(水分)が中に侵入している状態です。
このような状況であれば、「シーリングの打替え・増し打ち」して、できるだけ早く塗り替えしたほうが良いです。
また、新築時にはサイディング目地のシーリングは「後打ちの施工」をしてありますが、塗り替えの際には長持ちする「先打ちの施工」をおすすめします。
雨ざらしになるベランダ(バルコニー)は要注意!
雨ざらしになるベランダ(バルコニー)とは、下記(画像)のような真上に屋根がないつくりのことです。
このようなつくりの場合、風向きに限らず常に雨水や紫外線の影響を受けます。
また、「床の防水」や「手すり部分のコーキング」も、はやく劣化しやすいです。
コーキングが劣化すると、そこから雨水が入って下地(木材)を傷めてしまうケースもあります。
全体的にコーキング・目地割れがあまりにもひどい場合には、早めに外壁塗装を検討しましょう。
2-5. チョーキング(白亜化現象)
チョーキング(白亜化現象)とは、塗装が劣化して塗料(樹脂)に含まれる顔料(色の成分)が粉となって現れる現象です。
そのため、外壁を手で触ると上記(画像)のように白っぽい粉が着きます。
白っぽい粉が着くようになると、塗り替えのサインです。
チョーキングは、早ければ築5~7年頃から、色あせと同じように陽当たりの良い南面を中心に起こります。
そのため、色あせしている箇所の大半は、触ると粉が着くと思って良いです。
見た目で判断するのは難しいため、築7年を過ぎたころから時々、手で触って確認することをおすすめします。
2-6. 外壁の浮き・反り
上記(画像)は、築11年の外壁(ベランダ外側部分)です。
赤枠部分のサイディングが外側に反って端のほうが浮いてしまい、大きなすき間(影)になっていました。
良く見ると周囲には、ヘアークラック(青枠部分)があちこちにあります。
これは、外壁材内部に雨水(水分)が入り込んで、吸収・乾燥を繰り返すことによって起こる現象です。
こちらは築9年。
赤枠部分のサイディングが内側に反ってしまい、すき間が開いていました。
外壁(サイディング)の浮きや反りが出ていた場合に問題なのは、元のフラットな状態には戻せないという点です。
そのため、塗り替えの際に見た目を良くする為には、手で押さえて”ビスや釘で止める”しか方法はありません。
少しでも元の状態に戻れば良いのですが、やむを得ず段差が出てしまうケースがあることもあるため注意してください。
2008年以前に新築した家は要注意!
2008年以降に建設された建物のサイディングは、最低でも厚さ14ミリの釘打ち施工(もしくは厚さ16ミリ以上の金具施工)が大半です。
そのため以前にくらべると、「浮きや反りの症状は少ない」といえます。
しかし、2008年以前の新築のサイディングは厚さ12ミリが多いです。
とくに、12ミリのサイディング”釘打ち施工”は、経年による浮き・反りがでやすいため注意してください。
2008年以前に新築されたかたは注意しましょう。
2-7. 塗装の剥離(はくり)・ふくれ
塗装の剥離(はくり)とは、塗装が剥がれたり、めくれたりする症状のことです。
(前兆として)塗膜内部に水分が入り込んで、ふくれてしまう症状が多くみられます。
塗り替えしないで長期間(約15年以上)放置し続けると、上記(画像)のように塗装が”割れたり剥がれたり”もします。
最初は外壁表面の塗装が劣化していきますが、そのまま放置すると外壁自体を傷めてしまうため注意が必要です。
また、塗装の剥離は塗装以外の余分な費用も発生してしまいます。
たとえば、上記(画像)のような外壁の状態で塗装する場合には、以下のような作業も必要です。
- コーキング
- ケレン(塗膜を落とす作業)
- 釘やビス止め
- サイディングの部分張替え
上記のように、塗装代金とは別に数万~数十万円の費用がかかってしまいます。
早めの塗り替えをおすすめします。
そのため、塗装の剥離やふくれが出た場合には、できるだけ塗装の剥離(ハクリ)や膨れの主な原因は4つ
塗装の剥離(はくり)やふくれの症状は、塗り替えして1~2年くらいで出ることも珍しくありません。
”泣き寝入り”されたお客様も、たくさんみてきました。
塗装が剥げたり・ふくれたりした場合、おもな原因は以下の4つです。
- 塗装の寿命
- 下塗り材の選択ミス
- 塗料の希釈率の間違い(手抜き)
- 下地処理(調整)の不足(手抜き)
3-1. 塗装の寿命
塗装は使用する塗料によって耐用年数(期待値)を経過すると、塗装が剥がれてしまうケースがあります。
水生タイプよりも油性(2液)タイプの塗料のほうが、塗膜が硬くて強いので剥離が目立ちやすいです。
この場合は、塗装の寿命による経年劣化のため、早めに塗り替えを検討しましょう。
3-2. 下塗り材の選択ミス
外壁塗装は、上塗り(色をつける作業)の前に下塗り作業を行います。
「下塗り」は、上塗りと素材を密着させるための大事な工程です。
たとえば、3回塗り(標準施工)の場合、【 下塗り → 上塗り(1回目)→ 上塗り(2回目)】という作業の流れ(工程)になります。
下塗りの材料にはいくつか種類がありますが、素材や上塗り塗料に応じて選ぶ必要があります。
しかし、下塗り材の選択ミスによって、塗装が剥がれやすくなるケースは珍しくないです。
とくに、(費用は安いかもしれませんが)”保証なし”の塗装業者に依頼する場合は注意してください。
シーラー”ではなく「フィラー」もしくは「サーフ」系の下塗り材で見積もりしてもらいましょう。
モルタル・ALC外壁を塗装するかたは、”>>外壁塗装に使用する『下塗り塗料』は何種類?【単価相場と適用下地(外壁)】
3-3. 塗料の希釈率の間違い?
塗料は、メーカーが指定した割合で希釈して使用しますが、守らない業者も存在するため注意が必要です。
希釈とは、「水性塗料」は水・「油性塗料」は硬化剤や塗料シンナー等で薄めることです。
油性塗料 → 硬化剤・塗料用シンナー等で希釈
水性塗料 → 水道水で希釈
たとえば、「希釈率10パーセント以内」と記載された”水性塗料(16リットル)“の場合、
薄めてよい水の量は、(16リットルの10パーセント = 1.6リットル)までが限界となります。
この場合、1.6リットル以上の水で希釈して使用すると、塗装が剥げやすいです。
*塗料本来の機能(防藻・防カビ・耐久性など)も発揮されません。
プロの塗装職人として、希釈率を間違うということはまずあり得ません。
これは、(間違いというより)明らかに故意的ものであり、材料費を浮かせるための代表的な悪質業者の手口です。
塗料缶数”の確認をおすすめします。
できるだけ、1社ではなく(複数社の)相見積もりをして、それぞれの業者に使用する”塗料の希釈の手抜きについては、「水性・油性や1液・2液塗料の違い」を理解しておくことも重要なポイントです。
(関連記事)
>>外壁塗装の見積りは何社で決断するのが理想?【1社目が住宅会社の場合は要注意!】
>>外壁塗装に使用する塗料はどのくらいの量が必要?【塗料缶数の計算方法】
3-4. 下地処理(調整)の不足(手抜き)
下地処理(調整)とは”下塗り前の準備作業”のことで、「高圧洗浄・ケレン」や(コーキング・セメント等で)外壁を補修することを言います。
「下地処理(調整)」は、劣化状況に応じて「高圧洗浄の方法」や「コーキング材の種類」も使い分けるのがベストです。
付帯塗装部分の大半は、密着性を高めるために「ワイヤーブラシ・サンドペーパー」等を使った”下地処理(ケレン作業)”も必要になります。
しかし、下地処理のなかでも、「ケレン作業」を手抜きする業者(職人)は少なくなありません。
手間のかかる面倒くさい作業ですが、”ケレン”を行わないで塗装すると剥げやすくなるため注意してください。
変えたいかたは要注意です。
とくに、雨樋の色を相場より格安すぎる塗装業者は要注意!
相場より格安すぎる塗装業者には注意が必要です。
格安すぎる塗装契約の場合、下請けの請負価格が安くなりやすいため、職人のミスや手抜き工事が起こりやすいからです。
「作業する職人次第なのでは?」という意見のかたも、なかにはいると思いますがそうとは言い切れません。
元請け会社があまりにも安い金額で下請けに工事を発注してしまうと、赤字になってしまうケースも珍しくないからです。
赤字になるような金額で工事を依頼されると、職人はスピードだけを重視した仕事になってしまいます。
そうすると、作業のミスや手抜きなどによって、塗装が剥離しやすくなります。
できるだけ、価格の安い塗装業者が良いに越したことはありませんが、相場より格安すぎる会社には注意してください。
格安をアピールする”塗装工事のチラシ”には十分注意しましょう。
とくに、(工事の詳細が掲載されていない)塗装が剥がれると5年以内に再塗装
塗装が剥がれてしまって、再塗装を依頼されるかたは「前回の塗装から5年も経っていない」というかたが少なくありません。
塗装が剥がれてしまった場合、ひび割れ等の症状にくらべ想像以上に”見た目が良くない”からです。
玄関まわりや道路側など、(目立つ箇所が)剥がれたりふくれたりすると、大半のかたは「気になってしょうがない!」のではないでしょうか。
取引経緯に関係なく、”格安すぎる業者”には注意してください!
このように、”塗装の剥離”は業者の手抜きが原因!というケースは少なくありません。
手抜き工事を回避するためにも、”保証書を発行してくれる業者”をおすすめします。
(関連記事)
>>外壁塗装の工程ごとに『見積書のチェックポイント15箇所』と単価・費用相場を徹底解説!
最後に
塗り替え時期の目安となる「外壁の7つの症状」や「手抜きによる剥離の原因」などについて解説させていただきました。
外壁塗装を検討する際、参考にして頂けると幸いです。
塗り替え時期の目安となる「外壁の7つの症状」は、適切な時期を判断するための重要なチェックポイントになります。
塗装の時期が遅すぎて”余分な費用を不要”にするためにも、ときどき外壁をチェックしてみてください!
最後まで記事を読んでいただき、ありがとうございました。